2007年12月

ありがとうございました

 今日で1年が終わります。大勢の皆様方のお支えにより上田いずみ園の1年も何とか無事終了しました。障害者自立支援法による大きな影響も受けましたが、園児と保護者の皆さん、地域の関係する皆さん、そして、スタッフ一人ひとりの協力によって大晦日を迎える事ができました。感謝です。

 幼い頃、新年を迎えると1年間の目標(抱負)を決めた時期もありましたが、いつもいつも三日坊主でした。しかし、今年、生まれて初めて1年の最後の日までその目標を忘れる事はありませんでした。ただ、実行できたかどうかは定かではありませんが、この歳になっても忘れなかった事だけは自分で誉めたいと思うのです。そして、来年も同じ想いで生きられればいいなあとも思うのです。
 しかし、自分の想いとは裏腹に体は年々無理が利かなくなったようで、年内に終わりにしたかった相談室の改装工事はヒザの痛みに負けて、未だ完成に至らず無念の年越しになりそうです。少し動くとヒザが痛くなり、毎夜痛み止めの湿布をはがす度にすね毛が抜けて痛くなり、老眼鏡をかけての釘打ちでは親指を叩くし、ペンキ塗りや壁紙貼りでは目がショボショボ痛くなり、連日作業をする気力もないので、明日はゆっくり休みます。

 これを読んでいただいているごく少数の皆さんへ。
「明日から始まる1年がみなさんにとって良い年となりますように!」
 

クリスマス会

 アドベント第2&第3とも吉田牧師の体調が十分ではないので、私と理事長でお話を担当し、そして本日、無事、クリスマス会を行う事が出来ました。たくさんの保護者の方々、そしてKIDSランドの親子の方々にも参加していただき、ありがとうございました。
 部屋の明かりが消されて少し心細くなったお子さん、サンタクロースの登場に歓喜の声をあげたお子さん、もちろん、サンタクロースにビックリのお子さんもいましたけどね!
 キャンドルサービスの時、ロウソクを手に持つ子ども達は灯りに照らされ光り輝いていました。この光景は、まさに「子ども達は世の光」です。これからも一人ひとりがず~っと輝き続けられるためには、私たち大人が大きな責任を感じなければいけないでしょう。

 最近、きりんとうさぎのクラスへ遊びに行くと、私のヒゲを触るのが遊びの流行になっているようで、どの子も人差し指でヒゲを触ってきます。触ってくれて私を構ってくれるのはとても嬉しいのですが、中には、食事中のギッタギタ&ベッタベタの手で触ってくれるので、食後になってもしばらくの間は、鼻の下のヒゲから色々な匂いが漂っているのです。

アドベント第1

 11月27日(木)、上田いずみ園でのアドベントが始まりました。アドベント第1のお話の担当は私。クリスマスを待ち望む期間の最初としてふさわしい内容の話を子ども達へ伝えなくてはいけないのですが、如何せん、上手に分かりやすく伝えるのはとても難しく、結局、少しの話と2曲の歌になってしまいました。しかし、子ども達の態度には驚かされ、ず~と椅子に座って可愛い眼差しで見ていてくれた事には大感激。当初、歌も1人で行おうと思っていたのですが、職員達も協力をしてくれ、これまた大感謝です。
 アドベント終了後には保護者の方々から勤労感謝のプレゼントをいただきました。今年のプレゼントは各クラス毎の子ども達のアルバムでした。アルバムに収められている小さい頃の写真を見ると、どの写真もとても可愛い表情をしています。もちろん、今も可愛い子ども達なのです。
 次週のアドベント第2は吉田牧師によるお話です。
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