2013年02月
今年度から上田いずみ園のような児童の福祉事業所には
「児童発達支援管理責任者」という資格を有する者を
配置することが法律で定められました。
上田いずみ園はその資格と同等と認められている 「サービス管理責任者」資格を有する者が3人居たので 法律改正に対応することができました。 しかし、県内には有資格者が居ない事業所も多く、 有資格者が居ないと事業が進められないため 各事業所では有資格者配置の必要性に迫られ、 今年度の「児童発達支援管理責任者研修」には 昨年以上の申込みが多数ありました。 この申込み多数の影響で、急遽、 私も研修のお手伝いをすることになりましたので、 参加者には資格取得のための知識だけではなく 新たに付加される「責任」の重さも伝えられればと思っています。 昨夜、その研修のための事前打合せを終えて、 松本から三才山トンネルへ向けて走行中のこと。 追い越し禁止区間を走っている私の車を猛スピードで抜かす車に出会いました。 その後、丸子町まで私の前を走っていたその車のドライバーは ハンドル付近で携帯電話をずっと触り続けているようで、 暗い車内での携帯電話の灯りはよく見えます。 「早く帰りたい…?」とか「一日忙しかった…?」と想像してみたものの、 その車の後部ドアには「○…○会社(福祉用具)」というステッカーが貼られていて、 「福祉用具が必要でも、あの会社じゃ嫌だな!」と思ってしまったのです。 最近、 伝言ゲームのような伝わり方なので「何時、何処で、誰が」等の真偽は分かりません。 しかし、今日の朝礼でも話したのですが たとえ100回の発進動作中に、 その急発進を見た人にとってはそれが全てで それが「上田いずみ園」になってしまうのです。 「児童発達支援管理責任者」 「○…○会社(福祉用具)」 「上田いずみ園」 いずれも、目に見える看板だけではなく、目に見えない看板も背負っているのです。 さァ、明日は「今年度2回目の親子お餅つき!」です。
「上田いずみ園のバスは急発進する」と言う地域からの声が私に届きました。
良い発進が99回で残り1回が急発進だったとしても、