12月。クリスマス会までには遊戯室にカーテンを取り付けたいと思い、防炎&遮光&色を条件にインターネットでいろいろ探し、とあるオークションが目に止まり注文をしました。しかし、サイズや枚数、そして12月の大雪の関係でクリスマス会までには難しい状況でしたが、先方のお骨折りによりクリスマス会前日にはカーテンを吊るすことができ、キャンドル灯るクリスマス会を行う事ができました。
 先週末、誰も注文していない黄色いカーペット(マット)が上田いずみ園に届きました。よく見ると送り主は遊戯室のカーテンをお願いした会社でした。そして、PCにメールが送られて来ており、文面からハンディを持つ方々の支援に携わっている人々を激励する意味も込めた子ども達へのプレゼントだと分かりました。ありがたく頂戴し、早速、うさぎクラスに敷いた黄色いカーペットは子ども達の遊び場となりました。黄色いカーペットは子ども達へのお年玉です。
 年末には、ブレス・オブ・エアーの方々による歌のプレゼント、天皇陛下からの御下賜金拝受、長野大学吹奏楽部による演奏会、連合青果さんからのプレゼント、そして、今回の新年早々の子ども達へのお年玉等、多くの方々が上田いずみ園の子ども達の事を覚えていて下さり、そして支えていただいている事に感謝いたします。私たちの目に見えない所でも私たちを覚えて支えてくれる方がいると云う事は、とても励みになるのです。そんな思いに気づかされる度に、私などは単純だから、「もうちょっと頑張っちゃおうか」なんて思うのです。先週も、以前のプログに書いた横浜市の「どんとこい・みなみ」のYさんから年始の電話をいただき、Yさんの声を聞いただけで「ちょっと元気が出てきたぞ」と思ってしまったのであります。
 PS:K学舎さんとYの子学園さんからいただいた年賀状は4等でした。これまたありがとうございました。