特に体調を崩して入院をしていたわけでもなく、悩みを抱える年頃でも無かったのですが、新年を迎えて書き込む元気がサッパリ無く、そんな毎日が続いて今日まで来てしまいました。

 6月18~20日、毎年恒例の通園施設中堅職員が参加する江ノ島セミナーへお手伝いに行って来ました。参加者が少なくて私が担当する分科会も時間が余るかなと思っていたのですが、ところがドッコイ、北は北海道、南は愛知県から来ている私が担当した分科会参加者は、時間を十分に使ってたくさんの意見交換をしていました。今年の事ですが、しょうがいを持つ子どもと家族の育ちを思って熱く語る若い人たちが全国に居て、嬉しい!と思うのです。反面、その子どもと家族と地域の関係を熱く語ってくれる若い人たちが少ないのは何故でしょう。
 翌21日は横浜市西区でしょうがい者施設(地域版事業所)の立上げ資金作りのための映画会へ。とても資金作りとは云えない低料金の入場料でしたが西区公会堂はほぼ満員。映画の題名は「ヨコハマ・メリー」。様々な人間模様や生を訴えるドキュメント映画でした。上田いずみ園で働いている私は、「人を支える」と言う言葉を使うのですが、「お前、その言葉は本気かよ?」と私に言ってくれている映画でした。
 どんとこい・みなみのWさんとMさん、映画に誘ってくれて、感謝です。